長〜い話になりますが...
- やまちゃん
- 2021年8月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年8月25日
今日は、どうして生活介護で働こうと思ったかをお話ししようかと思います。
魚釣りが趣味で高校在学中も卒業後もスーパーにある水産コーナーで魚の調理を5年程やっていたのですが
転職を決意し、釣り人を乗せて沖堤防まで送る渡船業で働くことにしました。
朝は2:30から家に帰る頃には22:00の毎日
渡船業ではシーズンに入れば毎日100人を超えるお客さんが利用するので
多い日では100匹以上の魚を釣り上げ、それを新鮮なまま食べれるために
船上で血抜き、神経〆をして陸に上がると全て捌く
そんな日々を過ごしていると、大阪市から土地が利用できなくなると連絡が
どうすることも出来ず、営業できなくなってしまったので仕方なく辞めることになりました...
そこに小学生の時に同級生だったA子から連絡が来て
親が生活介護をやってるからどう?一回見学に来たら?と仕事を探してる自分には
有難いと思いましたが、まだまだ心が幼い自分には偏見があり最後まで悩みましたが
予定を合わせて、いざ見学に!
最初は緊張して誰とも話せず、きょろきょろと周りを見ては下を向く始末...
そんな自分に、こんにちは!〇〇と言いますよろしくね!と自分よりも若い女の子が話しかけてくれました。
すると周りにいた人たちも近づいて挨拶と自己紹介をしてくれる
自分も一人一人に挨拶をして自己紹介をしているとお昼ご飯の時間に
何処からか一緒に食べよーと声がしたので、声の方向に振り向くと
こっちに手招きをしてくれていました。
一緒にご飯を食べて、昼食後のお散歩にもついて行きいつの間にか
自分からも喋れるようになり笑顔も増えました。少しすると送迎の時間
別れの挨拶をしてると皆んなからまた明日来てねと手を振りながら言ってもらえました
車を見送った後に他のスタッフさんと今日はどうだった?と話してるうちに
こんな笑顔になれる所ならもっと働きたいと思い今に至ります。
長〜くなりましたが
自分もそうだったように、最初は体、精神に障害を持ってる人に無関心だったり偏見もあると思いますが
このブログを見て少しでも興味を持ってもらえるなら嬉しいです。
やまちゃんでした。
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